オテリアを求めて・・・アマゾン支流アラグアイア川

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定休日

2013年4月16日記述
2013年4月15日記述

ブラジル・サンパウロで熱帯魚と水草採集をやっている
マツエ・タカシのブログです。

今回1週間ほどアマゾン河支流のアラグアイアという川
に採集に出かけのですが、7年にわたるブランクで現地
の状況は大変な変化(自然草原が穀物畑に変化)して
いた。


この映像、アマゾン河にもシベルスがあったことをおもい
だした。オテリアに注目していて、ちょっと傍を見たら強い
流れに地上のススキ状の雑草が見えた、サンフランシス
コ川の砂地に自生していたシベルスだった。
オテリア同様、これも飼育水槽での長期生育がとても難し
い水草だ。


近くの溜まり部分を見たら、カボンバのような金魚藻が
繁殖していた。この種類判別が難しく、その分繁殖が
簡単なので、持ち帰っても仕方がないので写真映像で
残しておこうと思った。その映像。


この映像までが今回の最終目的地のアラガイア川水系
での撮影です。この映像が南米アマゾン河採集のオテリア
です。南米のオテリアはあまり知られておらず、分j類も
難しい種類と思う。

ブラジルを流れるアマゾン河に注ぐ多数の支流を長年見て
きているが、オテリアが自生している場所は、サンフランシスコ
川水系、パラナ川(ラプラタ川)水系以外でアマゾン水系
ではここしか確認できていない。


この映像がゴヤス・オテリアの現地生育状況、流れが道路
を横切る大きな土管に入る手前にできた溜まり部分に自生
していたオテリア。2種類あって左が葉がスペード形になり
硬い種類で、右の一株が柔らかい本来のオテリアタイプで
ある。

今回の採集旅行には3箇所の目的地があった。最初はベルデ
川で深緑のエキノを探すこと、2番目がこの写真のゴヤス州を
流れる川幅5mくらいの牧場を流れている川のオテリア、最終
目的地がアラグアイ川でのコリドラスとオテリアであった。

この映像は2番目ゴヤス川の映像である、地形の関係から
ここの採集順番が最後の場所になった。

ここの地形も7年前とは全く違っていて・・・考えてみたら7年の
時間というのは、たとえば現地に多数自生しているノボタンが
草状の雑草が、見上げるような大木に成長しているに充分な
時間だった。だから現場が草原だったのが森になっているこ
ともあるのだから、分からなくなっているのも当然か、と思う。


この映像が、今回オテリア・コリンガと命名したオテリアの深緑系
と思われる現地での生育状態です。オテリア・コリンガ・グリーン。

7年前にもこいつを採集していたことを完全に忘れていた。
この写真のそのものが私にその存在を思い出させてくれた。
「あー?!  こいつもここにいたのだ・・・」と思い出させて
くれた。

映像が示すとおり、この水草が
「俺が ここにいたことをわすれたかー・・・!」
こいつを再発見した瞬間、水の中からこの水草が叫んでいる
ように聞こえたような気がした。


こちらが赤バージョンのオテリア・コリンガ・レッド。
左上に置いたのがキャノンのデジカメの袋(大きさ比較)

持ち帰ってはたしてうちの水槽で生育してくれるのか、と思い
ながら数本、可愛そうだがうちに来てもらうことにした。

うちの水槽には、サンタ・マリアからきたオパークスが数本
生育している、毎日みていてこいつの魅力がとても良くわかる。
なぜマニアの方達が大枚をはたいてこのオパークスを購入する
のか・・・がよく分かる気がする。

自分が日本にいて、生活にユトリがあって、大枚が自由になるの
だったら恐らくこいつが欲しくなったと思う。

水槽内で現地と同じような色彩が出るようだったら、このオテリア・
コリンガもオパークス同様の価値があるのではないか、と思う。

この続きは明日にでも・・・

熱帯魚ショップ店長を経験後、南米ブラジル・ペルーに単身渡航し熱帯魚の研究を行う。その後、日本へ帰国し、2004年12月にペスカドールをOPEN!
Written by Teruo Noguchi

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