オパークスを求めて・ウルグアイ国境地域を周って

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ブラジル・サンパウロ在住。マツエの採集旅ブログです。

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2013年1月22日記載・・・苦しい言い訳。

魚採集や本業のすし屋に忙しく周っているあいだに、時々
皆様からメールを頂いています。 ありがとうございます。
頂いたメールには全て目をとおしているつもりです。

できるだけ、返事を書きたいと思っていますが、なかなか
思うように行かないのですが、よろしくご理解をお願いします。

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2013年1月21日記載。

予定どうり水草を探しにウルグアイ国境地方にいきました。

今回はサンパウロから1400km南(寒い方角)に水草を
探しに行ってきました。
そのときの感想と現地情景です。


ウルグアイ国境に最も近いブラジル最南端の町、ポールト
・アレグレの空港。ここにもゴール航空所有のバリグ模様の
飛行機が来ていました。
JALは国の支援で再生できたようですが、ブラジルの顔だった
バリグ航空は再生できなかった。
これも国民性の違い、というか、プライドの差、なのでしょう。


空港から一路400kmのサンタ・マリアの町に向かう。
1400kmの空港からバスに乗り継いでまた400km行った
町がサンタ・マリアです。
この地の名前のついたオパークスが日本の業界を闊歩して
いたのですが、その真意は・・・恐らく河川の汚染によってこ
の土地の草は絶滅してしまった、ではないか、というのが
今回の結論になりました。

サンタマリアの町は、クリスマスと新年の祭りが到着当日の
15日が最終日、という幸運があった。

まだ中央公園の年末飾りがあって、プロのバンド演奏が夕方
から始まった。
たまたま通りかかってバンド演奏と歌が気にいったので、町
かどのカフェーに陣取って、ビールを注文してポテトチップを
齧りながら2時間ほどの楽しい過激なミュージックを鑑賞でき
た。こんなイベントに巡り合えたのも採集旅行のお陰だと思う。


この地方の特産水草・エキノドルスの超珍種オパークスの里、
といわれるイビクイ川。
サンタマリア市近郊がその源流といわれる。
この情景がIBICUI川(イビクイ)というオパークスの記載され
ただろう川の一つの源流です。
サンフランシスコ河でもそうだったのですが、今回の旅でも再
実感させられた
「水草というのは水質のちょっとの変化で簡単に絶滅してしまう」
もののようです。


もう10年ちかく前にウルグアイエンシスといわれるエキノを採
集した川。この川の下流で大量のエキノドルスの自生地を発
見して大喜びしたのですが・・・今回の旅では、そんな大量の
株が完全に消滅してしまっていました。


今回は10河川ほどのエキノがありそうな川を歩いたのですが、
行く先先で何もなかったのだが・・・・。


最後に入った川の真ん中に、エキノがしっかり自生していた。
激流の底にしっかり張り付いている姿に感動した。乾季のせい
かすでに地上葉を出している。
これが本当のオパークスの原種ではないか、と思うのだが。
どうだろうか???

次回に来る場合は、多分確実にこの草はなくなっている予想が
つくので、この光景をしっかり記憶しておきたい、と思った。

こんな情景に巡り合えて、今回の旅も無駄ではなかった、との思
いで帰途についた。

皆様に綺麗な映像をお見せできるかな・・・と思っての今回の旅行
だったが、この旅もこの一枚で無駄ではなかった、と思いながら、
帰りの飛行機に乗った。

少量ですが持って来た地上葉からどんな水中葉が出てくるの
だろう、と今からワクワクしている。

多分半年から1年はかかると思うが。・・・・・・

熱帯魚ショップ店長を経験後、南米ブラジル・ペルーに単身渡航し熱帯魚の研究を行う。その後、日本へ帰国し、2004年12月にペスカドールをOPEN!
Written by Teruo Noguchi

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