セミアキルス

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2021年 12月
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皆さんこんにちは、何か久々な気がしますね。
今週は雨が多くて嫌ですね、そのためか今一気が乗らず書こう書こうとは思うのですが・・・。
また今週も入荷が少なそうですので週末にかけてどうなるのでしょうか?
現地もまだまだ水が高いようですのでもう少しの辛抱です。

では本日は前に予告しましたセミアキルス(以下セミアキ)について触れたいと思います。
個人的には大好きな種類の1つでもあります。
まずセミアキの本物とされる種類は聞いたと事はあると思いますがセミアキルス(ブラジル)とセミアキルス・ブラックペルーの2種類ですね(写真がありません)
この2種類は意外と歴史が新しく初めて日本へ来たのはブラジル産で確か10数年前に今は無きお店ウチダ熱帯魚に初めて入荷しています。
その後その個体が雑誌に紹介されて「何だこれは~」と衝撃を受けたことを思い出します。
当然そのときはセミアキの本物かどうかは分かりませんでしたね。
さらにそれから数年後に私の先輩にあたる方がペルーに入り、アピスト・ナイスニィを採集しに行ったついでに4匹採集したのが初めてです。
話ではナイスニィを探すためにジャングルを7~8時間歩いたと聞いています。
そしてたまたま投げた投網に入ったらしいです。
その後その4匹は日本へ輸入されブラジル産同様衝撃を受けましたね。
やはり初めはなんだかわかりませんでしたが、後に調べた結果ペルー産のセミアキルスということが分かったのです。
そのときの採集に同行したのが現在ペルーでやり取りをしているペルー人です。
そのペルー人はいまだにセミアキ・ブラックペルーのことを私の先輩の名前で呼んでいますね。

それから10年近くたちますが、セミアキの仲間はフォーレリィ系以上に地域バリエーションが多く難しい仲間でもありますが逆を言えば非常に楽しい仲間でもあります。
過去に入荷したタイプの全部の写真がないためある写真の中で特徴的なタイプをいくつか紹介します。

まずはセミアキルス・クレッセントです(写真はⅤです)

皆さん名前は来たことはあるでしょうか?
セミアキの仲間でもクレッセントやⅤ(ファイブ)系は非常に中間的な個体が多くよく「どこが違うのですか?」的な質問を受けるのですが正直文章で細かく説明するのは難しいんですよ。
その中でも比較的特長的なのがクレッセントでこのなずけ親はあるお店の方らしいです。
私も問屋の方に聞いたので定かではないですが、セミアキの丁度目の後ろと背びれとの中間の位置の模様を見ていただきたい。
その部分の模様が三日月模様になってるのが分かるでしょうか?
クレッセント=三日月らしいです。

初めはなるほど~とは思いましたがこの特徴は結構いろいろなタイプが持っています。
しかし典型的なクレッセントはこれがしっかり?入っていますね。
Ⅴなどはこれがあまり入っていません、またⅤはこれ言った特徴もなく簡単に言えばシンプルなべた黒って感じでしょうか?
そのためかインボイスもブラック・グリーンで入ってくることもあります。
ただ以前も書きましたが体の模様は水槽内では落ち着くと真っ黒になってしまうため飼育者は形などの見た目の特徴を見ておいてください。
あと背びれには少の模様は入りますが尾びれなどには模様が入りません。

続いて1度キリしか来なかった不思議な個体です。

いかがでしょう?どこが面白いのか分かるでしょうか?
一見しますとⅤですよね?
これは当店のオリジナル便で1度しか来ずまた1匹しかきませんでした。
たぶん現地人も分かっていないのでたまたまだと思うのですが以前フォーレリィとコリアタエの違いを思い出してください。
それはアイバンドの入り方でしたよね?
またセミアキの仲間はアイバンドの入り方が鼻先に向かって伸びています。
しかし今回の個体はアイバンドが垂直に入っていますよね。
これって意外ににいないんですよ!
逆を言えばそれだけのことですが個人的には感動しましたね!

では最後はまず写真の2個体を見てください。


非常に見にくい写真で申し訳ありませんが上が普通のブラック・バタフライで下が少し前に入荷したニューブラックバタフライです。
これらの特徴は尾びれに模様が入ることです。
少し前にニューバタフライの小さいのがきましたがちゃんと尾びれに模様がありましたね。
コリドラスに限らず小さいうちの体やヒレに模様が出るのは幼魚班である可能性も高いのでなんともいえませんので注意ですが、バタフライの仲間は幼魚班ではないようです。

現地情報ですとブラック・バタフライはペルーとブラジルの国境周辺。
ニュータイプはブラジルのジュルア周辺と聞いています。
しかしニューの産地は詳しく調べていないので現状ではなんとも言えません。
現地の友人も?と言う答えも返ってきています。
あくまで私の考えではニュータイプのジュルア方面と言うことであってジュルアというのは?ですね。
ただ確信はないためこれ以上は触れません。
写真を見てもらえば分かるとおり2タイプはよく似ていますよね。
もちろん体の模様は違うのですが背びれの模様の入り方が全然違いますね。
ただ産地は微妙に近いと思われますので今回はあえてニューとさせていただきました。
個人的にはこの仲間は大好きですね。
ブラック・ペルー系の尾びれに模様が入るタイプです。
おそらくまだまだ新しいタイプは出て来るでしょう。

チャオチャオ

熱帯魚ショップ店長を経験後、南米ブラジル・ペルーに単身渡航し熱帯魚の研究を行う。その後、日本へ帰国し、2004年12月にペスカドールをOPEN!
Written by Teruo Noguchi

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