皆さんこんにちは、前々回のフォーレリィとセミアキの違いについて御好評いただきありがとうございます。
「初めて知った」や「なるほど!」という意見をいただき感謝しています。
ただあるマニアの方からフォーレリィとコリアタエの違いについては今一分からないという意見をいただ来ました。
というのも分かりやすい写真がなかったの原因かも知れませんね。
実はいい写真がなく急いで過去の写真を探しましたので見てみてください。
今回は全体写真で見てください。
上の写真がコリアタエで下がスーパーフォーレリィですね。
フォーレリィのアイバンドがいまいち薄くて分かりにくいですが、吻先に向かって入っているのがなんとなくでも分かりますよね?
コリアタエは見ての通りの縦のアイバンドです。
現地ではの2種を特に分けているわけでもなくインボイスは様々で基本的にはフォーレリィかセミアキです。
フォーレリィで来てもセミアキの場合もあり、もちろんその逆もあります。
コリアタエのインボイスは見たことがありません。
当店はよくコリアタエの販売名を使いますがあくまで私がわけているのです。
こんな感じですのでわかっていただけましたでしょうか?
ではせっかくなので現地から来た写真を紹介したいと思います。
少し前に現地の友人はアピストを採集しにある国に行っていました(ある国はアピストブログかHPで確認してください)
私の要望はアピストはもちろんのことコリドラスもいるので何でもいいので採ってきて欲しいでした。
採集に出て早くも2日目にコリドラスの写真が来ました。
それは非常に奇麗なアエネウスでしたが当店にはアエネウスマニアが数人いますので私にしては十分な成果です。
数を聞くと1匹だけで、結果最終日までにその1匹で終わり貴重な1匹になりました。
さらにここからが不思議でオチとして輸送途中に袋に穴が開いて死んでしまったようです。
結果アピストのみである意味幻のアエネウスになりました(アエネウスマニアの方すいません)
しかしこのようなオチはよくある話で私も場合によっては怒るんですが1番は感謝しないとダメですね。
ましてや当店の場合はじめての場所が多く地域により採集状況も違ってきます。
採集経費を払っているのは私ですが私はそのペルーの友人に行ってくれるだけで感謝しています。
特に今回のアピスト採集は相当苦労したようです。
途中で泣きも入れていましたが何とか最後まで遂行してくれたのでこの場を借りて感謝したいと思います(外人なのでブログは読めませんが)
もし当店の魚を手に入れた方はそんな思いをして採って来られていますので可愛がってあげてください。
チャオチャオ