ブラジルサンパウロ在住・マツエタカシ
のアマゾンブログです。
2013年03月11日記載
久しぶりに書いています。
今年は戦後(太平洋戦争敗戦)再開されたブラジル
移住60年目の記念すべき年となっています。
昭和28年ですか・・・もう60年も前にブラジルに新天地
を求めて日本からはるばる60日も船にゆられて着いた
国がブラジルの大地でした。
私・マツエは1974年、もう38年も前に飛行機でこの
国に移住してきました。
まだバリグ航空の全盛期で、たしかダグラス航空のDC8
だったか、アラスカのアンカレッジ・ロスアンジェルス・ペルー
のリマを経由してサンパウロまで、かれこれ50時間くらい
かかったのではなかったでしょうか。
ロスからリマまでの航路で、リマに到着する1時間くらい
前に、地上にきれいな絵が描かれているのを発見して感動
しました。今にして思うとあれがナスカの地上絵だったよう
です。
アマゾンの現在の入植地風景・・・こんな所に50年も前に
日本人もたくさん移住して行ったのです。
当時はまだ誰も知らないし話題にもなかったので、自分だけ
の秘密として心に焼き付けておいたのですが・・・いまでは
大した有名な名所になっているそうです。
38年前に撮った写真があるかもしれませんが、みつけたら
貼ってみます。ご期待を。
マデイラ川の橋が完成する前の去年、この川を渡るフェリーに
乗った記念の一枚です。
この巨大な地上絵は、大昔に宇宙からやってきたUFO乗り
組み(宇宙人?)が、次回帰ってくるときの目印にするため
に描いた。
とか古くインカ帝国の王が蛸?に乗って空を散歩するのに
描かせた、とかイロイロの説があるそうです、が、いつの頃
に誰が何のために書かせたのか分からないそうです。
一見の価値はあると思います。
その後私は3回くらいこの絵の上を飛ぶ幸運がありました。
次回に続く