今日は昨日の続きで、ちょっと農場のこと書いてみます。
サンパウロの町は、日本でよく知られるようになりましたが
けっこうこの地は特徴的なんですよ。
南米大陸の大西洋岸にあって、海岸山脈の上に位置して
いて標高800m前後の高さがあります。
料理人を本業に始めて感じたのは、この高さでは水が沸騰
しても100℃になっていないように思えました。
ここでは97℃くらいで沸騰しているのではないか、と思います。
いもがなかなか柔らかく煮えない・・・。
最初から話が脱線しましたが、農場はリオ・デ・ジャネイロ
(1月の川 と訳す)という同じく大西洋岸の有名リゾートタウン
とサントスという同じく大西洋岸の日本移民の発祥港との
中間地点の海岸線にあります。
私の農場は、海岸線から4kmほど入った山のふもとですが
家の前が終点になっている市内バスで、少し出ればリゾート地
の海水浴場が続いています。
自画自賛ではないですが、本当に綺麗で楽しい農場とそんな町です。
こんな砂浜で終日すごせるが、なかなか時間がとれないのが残念。
海の家(キオスク)がたくさんあって、美味しい魚料理の食事や冷えたビールが・・。
続きはまた明日ですね。