ブラジル・サンパウロ在住 マツエのブログです。
2013年03月14日ー15日に記述
一昨日、久しぶりに大西洋に面したカラグアタツーバ
(リオとサントスの中間位置)の我が農場に行ってきま
した。
このサンパウロ州内全域は気候的には亜熱帯地域に
あるので年間を通して温暖な気候です。
年中バナナやパパイヤが結果できるので。トロピカル
フルーツが手軽に栽培できます。
また熱帯魚も池さえ掘れば手軽に飼うことができるし、
そこらの川にゆけばコリドラス(バルバとかアエネウス)
やカラシン(ブルーテトラやいろいろ)がいます。
田舎の家の前景です。農場総面積は5ヘクタールあります。
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ここを買ったのが1976年だったと記憶していますから
もう37年もここを維持してきた計算になりました。
年中バナナが採れる環境で、放置していたバナナが
増えてバナナ園ができそうです。
ここを実習農場にしようと考え続けているのですが、なか
なか現実にならないので、歯がゆい思いでいます。
一昨日の筆者。前写真の家の後の大木の下側の景色。
以前グッピーやソードテールを飼っていたタンク(今は使っ
ていな)の現状。バナナがいっぱいなっています。
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もう62歳になって、「将来の夢」なんて言っても陳腐な気も
しますが、できるものならここに宿舎を建てて、日本の青年
の農業、魚養殖等の実習農場にしよう、という希望を持ち
続けています。
ーーーここまでお昼に書いて・・・
今、2013年3月15日になったようです。
今日の営業3月14日を終わって、15日の午前12時半に帰宅
しました。
サンパウロは今朝(ではなく昨日の朝)から急に涼しくなって、肌
寒かったせいか、お昼はお客さんが沢山来てくれたのですが、夜
はサッパリでした。
ここの人たち、温度の変化には敏感なようで、少し寒くなったら
急に外出しなくなるようです。
日本の冬を知っている小生には、この現象はとても面白く映る
のですが、すし屋の営業には大敵のようで、後1-2ヶ月もした
ら来る寒波が思いやられます。
これから明日のために睡眠にはいります。
そろそろアマゾンに採集に出かける準備にはいろうか、と考え
始めています。
どこに行けばよいのか、みなさんご希望がありましたら、このブロ
グ家主の野口君にお伝えください。
魚でも水草でも何でもけっこうです。
おやすみ