今日のNHKニュースで、今回の福島原発事故がレベル7に上げられ
最悪の状況となった、という報道が伝えられました。
チェルノブイリ原発事故と肩を並べた、というが、実際はどうなのだろうか。
チェルノブイリという地名といえば、今回の原発事故が初めて報道されたころ、
娘が
「チェルノブイリって何よ・・・?」と聞くので
「ロシアの原発事故のあった場所だ」と返事をしたら、
「それは チェルノービリの間違えではないか」というのです。
ブラジルでは終始どこでも、チェルノービリ と発音報道されているのです。
一昨年ロシアのハバロフスクからうちに来た娘婿(ロシア国籍)に聞いたら
「ロシアでもチェルノービリ ですよ」という。
さっそくこのインターネットで検索してみたら、これが確かに「チェルノービリ」
なのですね。
意味は、チェルノーが黒いという形容詞で ノビリ というのが葉っぱのことだ
だったと記憶してます。
それを短縮して、黒い葉、という意味で チェルノービリ ということだそうなのです。
皆様、、、、! チェルノブイリはやめてこれからチェルノービリと発音しましょう。
世界の常識らしいですから。
そんなことがありました。
今日の感動
昨日、このブログの管理人の野口君と話しました。
水槽での水草の維持にはCO2(二酸化炭素)が不可欠なのです。
しかしCO2を供給する機械が高いので、ブラジルの水草仲間から、簡易の
CO2発生器の作り方を教えてもらい、砂糖と発酵用生イーストと重曹を一定量
混ぜ合わせれば、かんたんにCO2発生器ができることを聞いて、現在やって
います。
ペットボトルを2つ使って、昨日まで直接水槽内にエアストーンに送り込んでや
っていたのですが、野口君のアドバイスで、
「エアストーンに代えて、透明プラスチックの箱を逆さまに水槽内に入れて、水中に
CO2が長時間溜まるようにしたら、どうですか」
というご意見なので、今日の昼にやってみたのです。
発生器を設置、稼動さして1時間、観察に行ってみたら、その器には空気(CO2)が
充満してていて、空気を外に押し出す位の量のCO2が発生していたのです。
「なんだ これはと 凄いじゃないか」と思って びっくり、また感動しました。
簡易装置なので完全にバカにしていたのですが、こうなったらやたらに高価なCO2
ボンベもレギュレーターも拡散器もいらないではないか、と思ったのです。
変なことに感動してしまった1日でした。
明日、明後日の結果はこの欄で改めて発表したい、と思います。
2011年4月12日深夜筆記