サンパウロ在住マツエのブログです。
次回の中央ブラジル採集で採れそうな(過去に採れた)
魚です。
今回予定している採集で、なんとかもう一度採集したい魚です。
現地にはこんなリブルス(卵生メダカ)も生息しています。
購入御希望の方がおられましたらご連絡ください。
ペアーで8000円くらいです。
勿論、採れれば・・・の話ですが。駄目ならごめんなさい、です。
昨年だったか、このコリドラスが採りたくて現地に出か
けたのですが、採集河川の記憶違いで、採集した現
地に行き着けなかった。
今回は当事の記録を整理していて、町bから川までの
距離が間違っていたことに気がつきました。
2005年の6月頃に採集していました。
全身が金色に輝くコリドラスです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サンパウロ市内は少し秋らしくなってきました。
市内各所に設置されている時刻と気温と空気清浄度計の数字
が20度前後のこの頃です。
なかなか行けなくなって久々のアマゾン採集旅行・・・自分では
期待しています。
アラグアイア河をかわきりにトカンチンス、サンフランシスコ河に
までいければ良いのですが、欲張ったらろくなことが無いので
自制しながら行ってみようとおもっています。
目的にしようと思う水草の映像を追加します。
現物をもちかえれればの話ですが、
1本5万円程度の価格帯で考えています。
野取り(採集)水草の難しいポイント。
自然採集水草を川底から採取して、根の部分を綺麗に洗浄
して袋詰めにして持ち帰りますが、なんとか生きた状態で持ち
帰っても、そんな個体は非常に弱っています。
流水状態の施設に収容できれば理想なのですが、熱帯魚飼育
水槽などに植えたら、たいていは1週間くらいで消えてしまいます。
魚と違って、水草は生きているのか弱っているのか、判断がつか
ないことのほうが多いからです。
そういう意味では、水草の方が魚より難しい面があります。
水草のプロならそんな問題は軽くクリア―できるはずですが、なか
なか難しい問題です。
とくに、オテリア。コリンガなんていう種類は本当に難儀させられる
種類です。
できれば、今回は持っていきたい、と思っているのですが、
どういう結果が出るか、まず採集が第一です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なかなか更新ができず、恥ずかしい気がします。
本業が忙しく、クタクタになっています・・・という言い訳
になってしまいます。 申し訳ないです。
不景気のブラジルで、BRICSといわれてもピンとこない
この頃ですが、飲食業だけは別物らしく、お客様がきて
もらえて、相変わらず1日16時間は働いています。
熱帯魚、水草の夢も捨てられず、結局こちらがおろそか
になってしまいますが、近いうちにまた中央ブラジルに
採集に出掛けることにしました。
当グログを見て頂いているかたのご希望をお聞きしたい、
と思い、採集できそうな魚、草の写真を載せてみます。
アラガイア川支流の小川にひっそり自生しているシベルス
かなり大きく成長するタイプのようです。
同じくサンフランシスコ水系の小川にある姫ヒシ、小型の珍しい種類
以上の種類は、採集は自生地にゆけば採集は容易なのですが、
持ち帰って、こちらの施設で再生させるのに失敗。
ここ数年、何度か試してみたのですが成功率20%というのが
実情です。
往復4000kmの旅で採集してきて、ここで大半を駄目にして
いました。
時間と経費が完全に赤字・・・趣味にしなくては成立しないの
かもしれません。
今回もそんな覚悟で現地hrの往復切符を予約しました
(今回は行きます)
これから出発できるまで、とれそうな個体の映像を掲示しようと
思っています。
ご希望のものがありましたら、野口君までお知らせください。
OMOHORI のアドレスはYAHOOさんにリミット超過で削除
されたようです。
直接野口君までご連絡頂ければ、頑張ってみます。
2015年3月22日記載