ブラジル・サンパウロ在住マツエタカシのアマゾン 熱帯魚採集記。(24日改定) 

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定休日

お待たせしました。
今回は、アマゾン河で最も大きい支流といわれるマデイラ川に
行ってきました。

久しぶりに、アマゾン河でコリドラス、アピストを採集してきました。

2012年9月中旬、もう10年ちかく行っていないマデイラ河水系に
出かけた。マデイラ川は、マナウス市の下流200km辺りから
枝分かれして上流に展開しているアマゾン河最大の支流と言われ
ている。


写真は今回偶然搭乗できたバリグ航空機

分岐点から1000kmも上流のボリビアの国境まで到達して、その
川名をマモレ川と変える。そこからまた分岐して、その一方支流は
ボリビアの入り、マドレ・デイオス川と川名をかえる。

もう一方の本流はブラジル国境を更に上流に達して、パラグアイ水
系にまで及ばんとしている。その辺りは川名をグアポレと変えてい
る。

今回訪れたおりには、このマデイラ川に架橋する工事が最終段階
まで達しており、来年には開通するそうだ・。


架橋現場の下を航行するフェリーボートから見上げた状況。

もう10年以上も前に出かけて、偶然採集できたコリドラスを
目的にしている。到着した以前の町は、様相が一変していて、
夜だったためもあって最初は混乱してしまった。

翌朝起きて、町を探索してみたら昔の面影があって思い出す
ことができた。タクシー運転手に頼んで、10年前頃に行った川
に連れて行ってもらうことにする。

じつはこの川には6年ほど前にも出かけたのだが、多分時季が
早かったのだろう。10年前に採った魚が1匹も採れず、何かの
原因で絶滅したか、と思っていた。

しかし今回は雨季の始まる寸前まで待って出かけた。
多分ここまで待てば目的の魚は採れるだろう、と甘い考えでの
出発だったが、的中した。

相変わらず舗装されていない土道をかなり駆け巡って到着した
見覚えのある小川に降りて・・・・ じっくり川底を観察。

「おやー ??? いる いる!!!・・・」目が点になった。  
透明に澄んだ川底に、小型のコリドラスが砂を クチュ くちゅ 
やっているではないか !!!
「シメター!!! やったー」と思いながら、川にはいいって一匹
づつ網に採集していく。

下の写真、10年前にここで採集した真性ニューエベリナエと同
じだった。 前回はなぜ採れなかったのだろうか、と疑問が?
 

採集が思ったより難しくて、この場所に3日滞在して頑張ってみた。
この川は筆者が考えているのは、マデイラ川水系で¥だろう。
この川の先20kmにもう一箇所、同じような魚が採れた川があって
恐らくそちらがプルス川で、プルス川がこの辺りまできているのだろ
うと思う。

なぜなら川の流れる方向がまったく逆だったから。
採集した魚が瓜二つで、同じようにみえるが、実際には違うタイプの
ような感じがしている。

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3日をこの川で過ごして、4日目にまた河岸を変えて、今度はアピス
トの採集にはいる。今年62歳になったが、相変わらずの現役採集
人でがんばっている。

この写真が現在の筆者の状況、アマゾンの奥地で川に入って魚
採り。まことに幸せですね。

今回はタクシー運転手がアドバイスしてくれたのを素直に聞いたら、
とんでもない所で、目的の魚、とくに綺麗な個体が採集できてた。
大喜びで帰ってきた。

その目的魚の採集現場でのプルクラ君の勇姿がこの写真です。

採集場所に到着するまでには、相変わらずアマゾンの焼畑農業
の真っ盛りで火入れが行われていた。

アマゾンがいつの時代までアマゾン原始林として残っていられるか、
多分私がこの世から去るまでは大丈夫、と思うガ・・・・・
どうなんでしょうか?

相変わらず、そんなことを考えながらの5日間のアマゾン採集でした。

アマゾン河にはできるだけ多く採集にでかけたい、と思っていますが
サンパウロからは3000km以上も離れているので、なかなか行けな
いのが実情です。
今後もでも できるだけ頑張ってみよう、と思っています。

なにとぞ、よろしくお願いします。
 

                     2012年 10月22日記載

熱帯魚ショップ店長を経験後、南米ブラジル・ペルーに単身渡航し熱帯魚の研究を行う。その後、日本へ帰国し、2004年12月にペスカドールをOPEN!
Written by Teruo Noguchi

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