*12月5日(月)は都合によりお休みさせていただきます
*12月7日(水)は本来定休日ですが営業させていただきます(17時ごろまで)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
皆さんこんにちは、多少古いマニアならブラジル在住の松栄孝氏はご存じだと思います。
その松栄氏が約4~5年ぶりに日本へ帰国し当店にも昨日来ていただきました。
会えた方は運が良いと思います!
松栄氏は現在魚の関係は一切やっておらず今回も個人的な用事で帰国したようです。
同時に松栄氏は過去の記録として本を出しており今回はその第2弾の「身近なアマゾンⅡ」を少しではありますが持ってきていただきました。
知っている方も多いと思いますが松栄氏は現在普通に出回っているネグロ川上流からトッカーノテトラを初めて日本へ輸出した人でもあります。
その当時日本では定価¥20000でした。
その他アピストやコリドラスなども松栄氏しか出来てない種類も多いです(ガラニーなど)
私と松栄氏との初めての出会いはなんと今から25年前ぐらいにアピストなどでも有名なサンガブリエル ダ カショエラの空港です。
私は採集を終えて帰る飛行機に松栄氏が乗ってきたのが最初です。
私はその時エリザベサエやミウアなど総数約1500匹を持っていてマナウスに帰りその後は・・・・この話の続きを聞きたい方は是非お店にいらしてください(笑)
では松栄氏の本ですが数はそう多くないですが販売したいと思います。
価格は¥1500で来店の方はお店で引き渡せますが地方の方は申し訳ありませんが魚と同梱のみとさせていただきます。
私もまだ読んでないですが非常に面白そうでトゥカーノテトラやアピストの採集などの書かれています。
そして表紙がサンガブリエルの目の前のネグロ川の乾季の状態で背表紙が雨季の状態ですね(非常に懐かしい)
余談ですがサンガブリエルにはホテルが1つぐらいしかなくホテルの名前はホテル ウアウペスという名前です。
ちなみに水道をひねるとネグロ川の水が出てくるので魚の水替えに最適でしたがTシャツなどはネグロ色になってしまいます(笑)
大きな川でこれだけ水位が変わる水量なので川が繋がって魚が移動して・・・など理解できません(笑)
カショエラ=滝ですが日本のような上から下の滝ではなくイメージは濁流ですね。
なのでモーターボートの船頭次第では川に飲み込まれるぐらいの濁流で頻繁に事故も起きている話も聞きましたね。
ちなみにサンガブリエル周辺にはエリザベサエは存在しません。
私も周辺を探しましたがロートカイルのみで町の裏手にレガニ系がいるだけです。
まさにコリドラスで言えばラブレアと同じですね(笑)
色々書くと長くなりそうなので聞きたい方はお店に来てください。