皆さんこんにちは、この間お店のラジオを聞いていましたらブラジルのマナウスで30年だたっかな?ぶりに川の水位が30m以上に増水したと言っていました。
とあるフェースブックにもマナウスの町中に増水した光景が載っていましたね。
その反面バイヤ州などはひどい渇水と言っていましたので、毎年異常異常と言っていますが今年は本当に異常のようですね。
でもそんなときは発想を変えて異常の時はまた別の魚もくる可能性もあるので、ピンチをチャンスではないですがちょっぴり期待してもいいのかもしれないですね。
と言いつつ何も来なかったらごめんなさい!
最近の状況を考えると来ないかな?
では本題ですが少し前に当店に入荷したセミロング・ルイーザ見ましたでしょうか?
正直ここ最近の当たりコリではないかと思っています。
見た瞬間「まじで!」と思ったのは本当のことです(オーバーかな)
でもそう思える瞬間やこのような魚を見たいのが今の仕事にもつながっているんですけどね。
ルイーザは少しマニアックなコリですが本来真正ロングの何とも言えない綺麗なコリドラスです。
とある某業者がタパジョス川に採集に行った際の副産物のコリとして持ち帰ったのが初めてです。
数は少なく全部で数匹だったと記憶しています。
また高価なコリでもありましたね。
また名前の由来はわかりません。
その後ほとんど入荷もなく今まで来たんですが昨年末当店に数匹入荷して、そして今回初登場のセミロングノーズタイプが数匹だけ入荷しました。
残すはショートノーズだけですがもともと不思議な色合いのコリのためルイーザのショートはスーパーエクエスではないかとも言われていました。
真相は分かりませんがタパジョスにスーパーエクエスはいませんので初登場の際にたまたま同時期に来たのでそう勘違いしたのもあるのかもしれません。
ちなみにスーパーエクエスは私が聞いたのは3地域あるらしいです。
詳しくは企業秘密ですが実際比べていないのでどのくらい個体差があるのかはわかりません。
話を戻すとルイーザのような体側がベタっとした色合いのコリのロングのショートノーズは以前このブログでも書きましたが、アエネウス系が多いんですよね?
例えばエリザエ、ステノセファルスなどが有名なことですよね。
実際私もエリザエを採集したことはありますがアエネウスも一緒にいましたからね。
だからルイーザ~スーパーエクススも可能性もあるんですが産地だけ見るとつじつまが合いませんね。
でもこのように考えるとまだまだ夢や楽しみが広がりますね。
いつかショートのルイーザが来れば話は早いですが、このルートはなかなか難しく今回もセミロングを手に入れるのに非常に苦労しました。
できればやりたくないですがもう少し個人的に調べたいですね!
チャオチャオ